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FX・株・仮想通貨の違いって何?始めるならどれがいい?

サムネイル:FX・株・仮想通貨の違い

この記事を読むのに必要な時間は約10分です。

こんにちは、サイです。

 

キツネくん
FX、株、仮想通貨。投資をやってみたいけれど、どれをやったらいいのかわからない…
それぞれに長所・短所があります。

それらを比較して、良いと感じるものを選びましょう。

サイ

 

投資商品にはいろいろな種類があります。

FX、株、仮想通貨。

他にも、金や原油を扱う先物取引、専門家に運用を任せる投資信託などなど。

 

最初は投資をやってみようにも、どれから手をつけていいものやら迷ってしまいますよね。

 

でも結論から言ってしまえば、これらの内どれをやっても大丈夫です。

なぜなら、現状いずれの投資商品でも稼いでいる人が大勢いるからです。

(もちろん、損をするリスクもあることを決して忘れてはいけませんが…)

 

ですが、まったく投資経験がない人は、FX、株、仮想通貨といったメジャーな投資商品から選ぶことをオススメします。

(なお、私はFXをやっているので、私個人としてはFXをオススメします。)

 

そこで今回は、投資を始めてみたいけれど何をやってみたらいいのか悩んでいる人に向けて、投資商品を選ぶ参考になるように、

FX・株・仮想通貨の長所と短所

私がFXを選んだ理由

についてお話します。

 

 

FX・株・仮想通貨の長所と短所

FX・株・仮想通貨は例えば、

FX⇒ドルを安く買って、価値が上がったら売って利益を得る

株⇒A社の株を安く買って、価値が上がったら売って利益を得る

仮想通貨⇒ビットコインを安く買って、価値が上がったら売って利益を得る

といったように、「何かを売買することによって生じる差益を得る」という基本的な仕組みは同じです。

 

しかし、それぞれに異なる長所・短所があるので、それらをここで紹介していきます。

なお、紹介する長所・短所の一部は私の主観によるものも含まれます。

 

どういうことかというと例えば、私は株において「数千種類の銘柄から取引するものを選ばなければいけない」ということを、株の短所だと思っています。

その理由は、単にトレードをするだけでなく「トレードの前に数多ある銘柄の中から対象を厳選する」という作業が入ることが、株の難易度を上げていると考えているからです。

 

一方で、数多ある銘柄の中から選べるからこそ、儲けやすいものを選んでより確実なトレードができると考える人もいるでしょう。

 

このように人の見方によっては、長所・短所が入れ替わるものもあることを最初にご了承ください。

 

1:FX・株・仮想通貨、共通の長所

 

個別の長所・短所を説明する前に、これらには次のような共通の長所が2つあります。

・やる人を選ばない

デモトレードで練習ができる

 

 

やる人を選ばない

これはどういうことかというと、

・資格を問われない

・数千円の少額からでも始められる

・ネット環境があればOK

ということです。

 

まず、成人であれば学生でも主婦でも会社員でも、何の資格もなく始めることができます。

 

また、いずれも資金が少額であっても始められます。

「株って何十万とか持ってないと買えないんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

通常、株は100株や1000株で取引されますが、株を扱う証券会社の中には1株単位での取引ができるところもあります。

 

それを利用すれば、トヨタ自動車のような大企業の株も1株単位で、手の届く数量と金額で買うことができます。

 

さらに特別な道具もいらないので、パソコン、スマホ、ガラケー等を持っていてネット環境さえ整っていれば取引が可能です。

 

儲かるかどうかはまた別の話ですが、始めることに関してのハードルはFX・株・仮想通貨いずれも大差なく、自由に好きなものを選んで始めることができます。

 

 

デモトレードで練習ができる

投資をまったくやったことがないのに、いきなり自分のお金をつぎ込むのはとても怖いですよね。

 

そこでFX・株・仮想通貨のいずれも、証券会社等が提供するデモツールを使って、トレードを体験・練習することができます。

いずれも無料でできるので、事前にしっかり練習をしてから本番にのぞむことができます。


では、続いてそれぞれの長所・短所についてお話します。

 

2:FXの長所と短所

FXの長所

平日24時間トレードできる

FXでは世界各国の通貨を扱うため、日本だけでなくアメリカやヨーロッパ諸国など、世界中の為替市場で取引されます。

そのため、平日は24時間取引が可能です。

日中に限らないため、サラリーマンが帰宅後にトレードに勤しむことも可能です。

 

 

稼ぎやすい時間帯がある

FXでは24時間トレードできることにより、“時間帯による”相場の波ができやすいです。

その要因は、市場参加者が増える時間帯が世界各国で異なることです。

FX-各国の取引時間帯

日本では東京市場がオープンする朝8時前後から、市場参加者が増えて値動きが大きくなります。

ヨーロッパではロンドン市場がオープンする日本時間15時前後から、市場参加者が増えて値動きが大きくなります。

アメリカではニューヨーク市場がオープンする日本時間21時前後から、市場参加者が増えて値動きが大きくなります。

 

このように、必ずではありませんが値動きが大きくなって相場の波ができやすい時間帯がわかっているので、そこを狙ってトレード戦略を立てると上手くいきやすいです。

 

 

扱える銘柄(通貨ペア)が限られている

FXでは、円でドルを買ったりユーロを買ったりと取引対象が通貨なので、株と比べると扱える数がかなり少ないです。

扱えるものがそもそも少ないということは、取引対象を選ぶ手間が少なくて済むということです。

 

取引コストが安い

FXは取引コストがかなり安いです。

例えば、ドルを1万通貨分(およそ110万円分)買った際にかかるコストは、たったの20円程度です。

 

 

FXの短所

ハイリスク・ハイリターンなトレードをしてしまいがち

FXには「レバレッジ」というものがあります。

 

レバレッジ」とは、少額の資金でも大きな取引ができるようにするための仕組みです。

 

日本の証券会社ではレバレッジ最大25倍、海外の証券会社ではレバレッジ400~1000倍かけることができます。

レバレッジ25倍でトレードするなら、例えば資金が10万円しかなくても25倍の250万円でトレードできてしまうのです。

 

レバレッジを過度にかけすぎると、ハイリスク・ハイリターンなトレードになってしまいます。

少額の資金でも大きな取引ができるということは、元手が少なくても大きな利益をのぞむことができるということです。

しかし一方で、失敗すると少ない元手を大きく減らしてしまうということでもあります。

 

 

レバレッジは自分でコントロールできますし、上手く扱えれば強い味方になってくれます。

しかし、最初はついつい「はやくたくさん稼ぎたい!!」という気持ちが強くなって、無茶な倍率でトレードしてしまいがちになります。

 

レバレッジは使いこなせるようになれば鬼に金棒なのですが、最初はFXの難易度を上げる一つの要因になっています。

 

 

3:株の長所と短所

株の長所

配当金や株主優待がおいしい

株は売買によって差益を得るだけでなく、中には配当金や株主優待がもらえるものもあります。

 

配当金の利率は会社によって異なりますが、例えば配当利回りが年5%の会社の株を100万円分持っていると、持っているだけで5万円返ってきます。

 

また、カタログギフトやクオカードなどの株主優待がもらえる会社もあります。

 

 

株の短所

日本株だと平日9時~15時までしかトレードできない

株はFXのように24時間トレードすることはできません。

 

日本株なら日本の各株式市場がオープンしている平日9時~15時、米国株ならアメリカの株式市場がオープンしている時間にしか取引されません。

 

そのため兼業で株をやる場合、リアルタイムで動いている値動きを見ながらトレードすることはむずかしいです。

 

なお取引時間外でも、事前に売買の注文を出しておくことは可能です。

 

投資した会社が倒産する可能性がある

FXの場合、取引対象である通貨がある日突然なくなることはありえません。

 

しかし株の場合は、会社が倒産する可能性がゼロではありません。

会社がなくなってしまえば、その会社の株の価値は1円に限りなく近づいていきます。

 

当然、倒産のタイミングでその株を所有していれば、自身も損失を被ることになります。

 

銘柄選びが大変

株は日本株だけでも数千種類あります。

そのためトレードをする前に、「どの銘柄でトレードするかを厳選する」という作業が必要になります。

 

 

4:仮想通貨の長所と短所

仮想通貨の長所

平日休日問わず、24時間365日トレードできる

仮想通貨は平日だけでなく土日祝日も、24時間トレードできます。

そのため兼業の方でも、土日を利用してがっつり取り組むことができます。

 

 

仮想通貨の短所

税制面がFXや株よりも不利

仮想通貨は給与所得と合算されて、金額が増えるほど税率も増える累進課税が適用されます。

そのため、「給与+仮想通貨の利益」が少なければ税率も少ないですが、それらが増えてくると最大で45%も税金で持っていかれます。

 

一方でFXや株は、給与所得とは別計算で一律約20%の税率になっています。

 

値動きが荒い

仮想通貨は、FXや株と比べると日々の値動きが荒いです。

値動きの波は荒いよりも穏やかな方が乗りこなしやすいですので、仮想通貨はFXや株よりも難易度が高いように感じます。

 

一方で、値動きが荒く短時間に大きく動くということは、うまく乗りこなせれば短時間で大きく利益を出しやすいということでもあります。

そのため中には、値動きの荒さをメリットだと捉えている人もいます。

 

 

いまだにトラブルがある

仮想通貨はビットコインを皮切りに2009年から運用が開始された、まだまだ歴史の浅い金融商品です。

 

そのためセキュリティ面の整備がまだ不十分な取引所もあり、国内外問わず過去に何度もハッキング被害を受けています。

 

日本の直近のハッキング事件だと、2019年7月にビットポイントという取引所がハッキングを受け、約31億円分の仮想通貨を盗まれました。

また2020年も、海外では不正流出事件が引き続き発生しています。

 

仮想通貨をやる場合は、取引所側のセキュリティ面がいまだに完全ではない、自身も巻き込まれる可能性がゼロではないということを理解しておく必要があります。

 

 

取引コストが高い

仮想通貨は、FXと比べて取引コストが高いです。

FXでドルを1万通貨分(およそ110万円分)買った際にかかるコストはたったの20円程度ですが、仮想通貨の場合はそれに比べるとはるかに高いです。

 

仮想通貨は先ほども述べた通り、まだまだ歴史の浅い金融商品です。

いずれ効率化がさらに進んだり、ユーザーがもっと増えたりすれば業者間の価格競争により取引コストも安くなっていくと思いますが、現状はまだまだ割高です。

 

 

私がFXを選んだ理由

以上、FX・株・仮想通貨の長所・短所をお話してきましたが、この中で私がFXを選んだ決め手は、「稼ぎやすい時間帯がある」ことですね。

 

私はもともとFXから投資の世界に入りましたが、株や仮想通貨にもデモトレードで挑戦しています。

デモトレードなのでそこまで深くやり込んだわけではありませんが、時間軸を味方につけられるFXと比べて、株や仮想通貨の方が難しいと感じたので途中で断念しました。

私は単純に、株や仮想通貨よりもFXの方が難易度が低いと思っているのでFXをやっています。

 

なおFXの時間帯ごとの特徴について、別の記事でまとめているので興味がわいた方はそちらも見てみてください。

サムネイル:為替市場の時間帯ごとの特徴
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おわりに【どれを選んでもいいけれど、最初は1つに絞りましょう】

最初に言った通り、FX・株・仮想通貨どの世界でも稼いでいる人はいるので、どれを選んでもOKです。

また最初は全部をデモトレードでさわってみて、それぞれの長所・短所を実際に体感してみるのもいいと思います。

 

ただ実際にお金をつぎ込んで始めるとなると、最初はどれか1つに絞ることをオススメします。

 

投資は初心者がいきなり簡単に稼げるほど甘くありません。

稼げるようになるには、多くの時間と勉強と実践が必要です。

 

そのため、特徴の異なる投資商品を2つも3つも同時にやるとなるとそれぞれが成長の妨げになってしまいかねません。

 

例えばFXで勝てるようになってから、次に株にも挑戦してみるのはアリです。

しかし最初はどれか1つに一点集中して、まずはその1つで利益を出せるようになることを目指しましょう。

 

今回は以上です。

 

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