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【FX】順張り逆張り論争。順張りと逆張りはどちらがいいの?

サムネイル:順張り逆張りどっちがいい?

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。

こんにちは、サイです。

 

キツネくん
順張りと逆張りって結局どっちの方が勝てるの?

順張りがいいって聞くけどホント?

 

FXを始めたばかりの人、もしくは順張り(逆張り)に絞ってやっているけれどなかなか結果に結びついていない人にとって、「順張りと逆張りは結局どっちのほうがいいのか?」というのは、大きな悩みの一つだと思います。

 

そこで今回はそんな疑問を持つ人に向けて、「FXの順張り・逆張り」についてお話します。

 

 

結論:順張り・逆張りはどちらでもいい

結論から言うと、順張り・逆張りはどちらでもいいです。

その理由は、「順張りでも逆張りでも勝っている人はいるから」です。

 

では順張りにしろ逆張りにしろ、勝っている人とそうでない人の違いは何でしょうか。

 

その違いは次の3つを勝ち組トレーダーが実践していることだと思います。

・実践と検証を繰り返している
・実践と検証に裏付けされた明確な勝てるルールがある、それを淡々と繰り返している
・損失を抑える術を知っている

 

 

実践と検証を繰り返している

FXには検証が必須です。
検証せずになんとなく値ごろ感でトレードしていたら一生、上達することはありません。

 

実践と検証に裏付けされた明確な勝てるルールがある、それを淡々と繰り返している

勝っているトレーダーは、実践と検証の末にたどり着いた勝てるトレードルールをそれぞれ持っています。

また勝てるルールがあるうえで、淡々とそれを守って続けています。

 

よく「トレードルールを守ろう!」という言葉を目にしますが、ただルールを守るだけではダメなんです。
そのルールが勝てないルールであれば、守ろうが守るまいが最終的には結局負けます。

 

はじめは誰しも勝てるルールなんて持っていませんが、実践と検証を繰り返しながら徐々に勝てるルールに昇華させていく必要があります。

 

 

損失を抑える術を知っている

勝てるルールと言っても、全てのトレードで勝てるわけではありません。
そのルールに優位性があるだけで、ルールどおりにやってもトレード単発でみれば負けることもあります。

 

しかし負けるときでも、

・リスクリワードのよいトレードをする
・ナンピンで損失を抑える
・思惑と違った時点で即、損切りする

などなど、人によってやり方は異なりますが、損失を抑えてトータルで利益が残る手段を用いています。

 

この3つを満たしていれば、ハッキリ言って順張りだろうが逆張りだろうが関係のない話です。

 

 

順張り逆張りどちらでもOK、でも初心者が両方やるのはNG

順張りと逆張りはどちらをやってもOKです。
でも初心者の内に、両方やろうとするのはNGです

 

最初の内は、順張りだろうが逆張りだろうが、相場にコテンパンにされる人が大半だと思います。
コテンパンにされながらも検証と実践を繰り返しながら上達していくものですが、両方やろうとすると単純に検証の労力が倍になります。

 

またデモでなくリアルトレードをした場合、両方やると負けてお金を溶かすペースもはやくなります。

 

勝つ力がない間は、どちらか一方に絞って徹底的に検証・実践を繰り返した方が早く上達します。

 

なお、順張り・逆張りどっちでも勝っている人はいますし上手い人は両方できるので、どちらに注力してもいいのですが、私個人としては初心者さんには順張りがオススメです。

 

そこでその理由も含めて、順張り・逆張りのメリットとデメリットをお話します。

 

順張り・逆張りのメリットとデメリット

順張り・逆張りには次のようなメリットとデメリットがあります。

順張りのメリット

・逆張りと比べて大きなリターンを狙いやすい
・トレンドに合わせるだけなので、エントリータイミングを図りやすい

順張りのデメリット

・ポジション保有時間が逆張りと比べて長くなりがち

 

逆張りのメリット

・ポジションの保有時間が短くて済むことが多い

逆張りのデメリット

・順張りと比べるとエントリータイミングが難しい

 

以上のメリット・デメリットを実際のチャートを通して説明します。

 

下のチャートは、2020年6月2日から6月9日のUSD/JPY30分足チャートです。
またローソク足の上に、主な高値・安値を結んで上昇の部分は水色下降の部分はピンク色のラインを引いています。

 

トレンド方向については一目瞭然だと思いますが、6月2日から5日は上昇トレンド。
その後週明けの8日に上昇トレンドが終了して大きく上昇分を食いつくすほどの急下降をしています。

なので、6月2日から5日の上昇トレンドに対して、順張りは買い方向逆張りは売り方向だということがお分かりいただけると思います。

 

注目してもらいたいのは、上昇トレンド中の高値・安値を結んだ水色とピンク色のラインです。

これらのラインから、

水色(上昇)のライン→ピンク色のラインよりも角度が緩やかで長い
ピンク色(下降)のライン水色のラインよりも角度が急で短い

ということが読み取れます。

 

このことから、先にも示した順張り・逆張りのメリット・デメリットが見えてきます。

水色のラインを見て
・上昇の勢いは緩やかなおかげで、順張りでのエントリータイミングを図りやすい
・その一方で、勢いが緩やかなせいでポジションの保有時間は長くなりがち
・保有時間は長くなりがちだけど、大きめのリターンを狙いやすい

 

ピンクのラインを見て
・下降の勢いが急なおかげで、逆張りすれば短時間で利益を上げやすい
・その一方で、勢いが急なせいでそもそも逆張りエントリーのタイミングをとることが難しい

 

これらのメリット・デメリットの中から、私個人が初心者さんに対して順張りをオススメする理由は、逆張りよりも順張りの方がエントリータイミングを図りやすいという点です。

 

順張りは、例えば上昇トレンド中なら、緩やかに上昇している最中のどこかでエントリーすれば多かれ少なかれリターンを得られます。
エントリーがちょっと下手でもOKな場面が多いのです。
それに対して逆張りは、エントリータイミングがかなりシビアです。

 

なお逆張りでは、上のチャートの赤枠部分のようなトレンド崩壊の場面=大きなリターンを短時間で得られるというかなりおいしい場面が表れることもあるのですが、やはりこちらも勢いが急な分エントリーは難しいです。

 

もちろん逆張りにも短期間でリターンを得やすいというメリットがあるので、最初にも言った通りどちらの方法でも勝っている人はいますし、勝てさえすれば結局のところどっちだっていいワケですが、選ぶ参考にしてもらえると幸いです。

 

 

まとめ

・順張り・逆張りは勝てさえすればどちらでもよい
・順張り逆張りどちらでもいいけれど、初心者が両方やるのはNG
・順張り・逆張りはそれぞれメリット・デメリットがある
・順張りは逆張りよりエントリータイミングを図りやすいので、初心者には順張りがオススメ

 

なお注意してもらいたいのは、初心者さんには順張りがオススメですが、順張りを選んだからといって簡単に勝てるというわけでもありません。

勝つためには、しっかり検証・実践を繰り返してトレードスキルを磨きましょう。

 

今回は以上です。

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