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FXで勝てなかった理由4つと、勝てるようになった理由7つ

サムネイル:FXで勝てなかった理由と勝てるようになった理由7つ

この記事を読むのに必要な時間は約12分です。

こんにちは、サイです。

 

現在私は、FXで月利2~5%程度の利益を毎月コンスタントに上げています。

しかし、当然私もご多分にもれず、FXをはじめて1年以上は鳴かず飛ばずの状態が続いていました。

 

そこで今回は、ずっとFXで勝てなかった私が「なぜ勝てなかったのか」、そして「何が理由で勝てるようになったのか」をご紹介します。

 

私がFXで勝てなかった理由4つ

私がFXで勝てなかった理由は次の4つです。

1:聖杯探しをしていた

2:インジケーターを信用し過ぎた

3:テクニカル分析を信用し過ぎた

4:ハイリスクすぎた

 

 

1:聖杯探しをしていた

これは多くのFX初心者がやりがちなことだと思いますが、私も始め立てのころは聖杯になりそうなインジケーターや手法ばかりを探していました。

 

下の画像は私のMT4のインジケーターフォルダなのですが、ご覧の通り、狂ったようにオリジナルインジケーターをコレクションしていました。

画面に映り切れていないのですが、その数は400を超えています(笑)

 

これだけ集めて、膨大な時間をかけつつ色々試したにもかかわらず、私の場合、

① 移動平均線

② ボリンジャーバンド

③ RSI

④ ボラティリティをチェックするインジケーター

最終的に、このたった4種類に落ち着きました。

 

④についてはあまり聞かないインジケーターだと思います。

しかし、①~③についてはアラート機能付きではあるものの、基本機能はいたってオーソドックスなものです。

 

 

2:インジケーターを信用し過ぎた

聖杯探しをしまくっていたことからもわかる通り、最初はとにかく「インジケーターを使いこなせるようになれば勝てる!!!」と信じていました。

 

でも、FXをやっている人はみなさん経験あると思いますが、例えば入門書などに書かれている「MACDがゴールデンクロスしたら買い!」を実践してみたところで全然勝てないですよね。

集計してみたことがないのでわかりませんが、MACDがゴールデンクロスしてレートも上昇する確率って、実際のところはどれくらいなんでしょうね…

 

そしてこれは、MACDだけが悪いのではなく全てのインジケーターに当てはまることで、インジケーターのみに従っていてはまず勝てるようにはなりません。

 

ちなみに私は、先ほども書いた通り、今もボリンジャーバンドやRSIといったインジケーターを使っています。

しかし、例えば「RSIが売られすぎゾーンに入ったから買い!」というような使い方ではなく、基本はチャートそのものを重視して、インジケーターはあくまで補助的なものとして使っています。

 

 

3:テクニカル分析を信用し過ぎた

テクニカル分析は、インジケーターに限りませんよね。

・プライスアクション

・水平線・トレンドライン

・ラインサポート・ラインブレイク

・チャートパターン

などなど。

 

インジケーターの次は、「テクニカル分析を極めれば勝てるようになる!!」と信じて一通り勉強しましたが、これまた一向に勝てるようになりませんでした。

 

例えば「水平線をブレイクしたら買い!」なんて手法もありますが、一方で「ラインブレイクしたけれど、ダマシにかかって下がった」なんてことも日常茶飯事ですよね。

 

結局どのテクニカル分析も同じで、手法通りに動くこともあればそうでないこともあり、優位性を見つけることができませんでした。

 

 

4:ハイリスクすぎた

最初はとにかく早くお金を増やしたくて、ハイレバでトレードしてしまっていました。

 

例えば原資50万円しかないのに、10万通貨(レバレッジ約20倍)とかでトレードしてましたね…

当然ハイリスクすぎてほぼギャンブルで、あっという間に数十万円を溶かしてしまいました…

 

 

以上の4つが、私がFXで勝てなかった理由です。

 

 

私がFXで勝てるようになった理由7つ

続いて次の7つが、私がFXで勝てるようになった理由です。

1:ループイフダンをやってみた

2:高すぎる利回りを狙わなくなった

3:ストップロスをいれるのをやめた

4:ボラティリティを常に把握するようになった

5:「現在のレートが高いか安いか」を重視するようになった

6:分割エントリーをするようになった

7:証券会社を変えた

 

 

1:ループイフダンをやってみた

1年間何をやってもウダツが上がらなくて、ヤケクソになって自動売買の「ループイフダン」に手を出したのですが、これが大きな転機になりました。

 

ループイフダンを数か月デモでやってみたところ、含み損はいくらか抱えるものの、コツコツと利益を重ねることができたんです。

 

ループイフダンはその仕組み上、不利なレートでもポジションをとるという弱点があります。

サイ
弱点があっても結果的に勝てるということは、裁量(ナンピン)でループイフダンのようなトレードしつつ、不利なレートでエントリーしなければもっと勝てるんじゃないの?

 

このように考えて、ループイフダンの上位互換を裁量(ナンピン)で再現することを目指したことで、勝てるようになりました。

 

なお、ループイフダンの弱点については、次の記事で図解付きで紹介しています。

興味のある方は見てみてください。

サムネイル:ナンピンとリピート型自動売買の違い
裁量トレード(ナンピン)とループイフダン・トラリピとの違い

裁量トレード(ナンピン)と、ループイフダンやトラリピなどリピート型自動売買との違いを解説します。
また、それぞれの特徴を踏まえて、どういった人が裁量トレードに向いているのか、どういった人がリピート型自動売買に向いているのか紹介します。

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またナンピンについては、次の記事でより掘り下げています。

サムネイル:FXのナンピン
FXで「ナンピン」はやってはいけない手法なのか?

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2:高すぎる利回りを狙わなくなった

もともとハイレバレッジで、短期間でお金を増やそうとするようなトレードをしていたのですが、月利2~5%の利回りでコツコツと稼ぐ方針に変えました。

 

目標の利回りを小さくすれば、必然的に1トレードあたりのリスクも下げられます。

 

「レバレッジを下げてコツコツと利益を積み上げて、月利2~5%程度を目指す」

そうすることで無茶なトレードをすることがなくなりました。

 

 

3:ストップロスをいれるのをやめた

FXでは損切りすることが大事です。

でも中には「ムダな損切り」をしている人も多くいるのではないでしょうか?

 

いざという時に損切りをすることは、もちろん大事です。

でも、常日頃から「ムダな損切り」を「これは正しい損切りなんだ!!」と勘違いしていると、損切り貧乏になってそこからなかなか抜け出せなくなります。


FXの世界ではよく、「エントリーしたら、ストップロス(事前の損切り注文)は必ず入れろ」とか「ストップロスを入れない奴はいずれ相場から退場する」という脅しのような言葉を聞きます。

私も以前は、その言葉に従っていました。

しかし、本当にストップロスは必要でしょうか?

 

私は、「レバレッジを抑えて適切なロット管理をした場合は、その限りではない」と思っています。

 

ちょっと極端な話ですが、例えば、ドル/円を1,000通貨で買った場合を考えてみましょう。

1,000通貨でトレードしたならば、

・100pips(1円)下がっても含み損は1,000円

・1,000pips(10円)下がっても含み損は1万円

です。

 

Pipsで見ると1,000pipsはかなり大きな数字ですが、損益でみると1万円程度の含み損。

これは、大抵の人は余裕で耐えられますよね。

ちゃんと資金量に合わせて安全なロット管理すれば、ドル/円で10円下がろうが退場することはないんです。

 

しかも為替は長期的にみるとかなりの期間レンジなので、1,000pips(10円)一気に下げることはほとんどなく、多くの場合は途中で元のレートに戻ってきて利益を出すことができます。


ストップロスをいれなくてもいいのでは?というと、中には必ず、

キツネくん
リーマンショックみたいな暴落があったときはどうするんだ!!!

このように言う人がいます。

 

確かに、リーマンショック級の変動にはさすがに耐えられないかもしれませんが、そんな変動は数年~数十年に一度しかおきません。

リーマンショックのような変動を理由にして、「ムダな損切り」を毎日毎日繰り返すのは非常にナンセンスです。

 

もし万が一、リーマンショックのような変動に巻き込まれたら、その時だけしっかり損切りして逃げればいいんです。

しっかりロット管理をして、日々コツコツと利益を積み上げていれば、その1回の損切りですべての利益を消し飛ばすなんてことはまずないです。


なお小さく損切りを繰り返しても、リスクリワードを適切に管理して、損切り以上の利益を上げ続けられる人については、やり方を変える必要はまったく問題ありません。

 

しかし「ムダな損切り」を繰り返して、相場にひたすらお金を溶かしてばかりの人・なかなか利益が増えない人は、取引ロットを最小まで落として、実際にストップロスをいれずにトレードしたらどうなるのか、ぜひ一度試してみてください。

 

 

4:ボラティリティを常に把握するようになった

ボラティリティは通貨ペアごとに異なりますし、1つの通貨ペアでもファンダメンタル要因によって日々変動します。

 

そのためボラティリティを把握していないと、ある場面では通用していたトレード手法もボラティリティの変化によって通用しなくなる恐れがあります。

 

逆に言えば、ボラティリティをしっかりチェックしていれば、どんな通貨ペアだろうが、どんな相場の急変動が起きようが乗りこなせるようになります。

 

ちなみに私は現在、14種類の通貨ペアでトレードしていますが、ボラティリティに合わせてロット数を変えたり、ナンピンする値幅を変えたりすることで、たった1つの手法でどの通貨ペアでも利益を出すことができています。

 

なおボラティリティの把握には、MT4の無料オリジナルインジケーターを使っています。

詳しく知りたい方は、次の記事の中で紹介しているので見てみてください。

サムネイル:おすすめ無料インジケーター8選
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5:「現在のレートが高いか安いか」を重視するようになった

私にとってほとんどのインジケーター・テクニカル分析は役に立たなかったので、一部のインジケーターを補助として残して、ほぼ使うのをやめました。

そのかわり、「現在のレートが高いか安いか」を強く意識するようにしました。

 

FXの原則は、

「安く買って、高く売る」

「高く売って、安く買い戻す」

極論、これだけです。

 

どこの価格を基準にして、安い高いを判断するのかという目付は必要ですが、とにかく高安の判断だけにフォーカスして、チャートパターンも水平線もラインブレイクも一切考えないようにしたら、ムダが削がれて勝てるようになりました。

 

 

6:分割エントリー(ナンピン)をするようになった

勝てなかったころは、とにかく一発勝負で「買いエントリーして〇pips上がったら利確、〇pips下がったら損切り」というトレードを繰り返していました。

しかし、それだと勝ったり負けたりの繰り返しで、なかなか大きく勝ち越せずにいました。

 

そもそもFXって未来予知はできないのだから、どれだけテクニカル分析を駆使しようが、一発勝負のトレードだと実は、1/2の確率のギャンブルと大して変わらないんですよね。

 

そのことに気づいてからは、例えば買いエントリーをするなら、

1:まずはレートの高い安いを判断する

2:ざっくりと安いゾーンに入ってきたら少なめのロットで買う

3:素直に上昇するなら利確、さらに下げるようなら買い増し(ナンピン)をする

というふうに、エントリーする場所をピンポイントではなく、ゾーンで捉えるようにして、複数のポジションを立てながらトレードするようにしました。

 

そうすると、最初の方のエントリーでは含み損を抱えたとしても、ゾーンとしての判断を誤っていなければいずれレートは上昇してくるので、それほど時間を要することなく最終的には利益を得ることができます。

 

 

7:証券会社を変えた

私は、最初は王道の「GMOクリック証券」のFX口座を使っていました。

 

しかし分割エントリーをするようになって、最小取引通貨単位が1万通貨のGMOではロット管理が難しかったので、

・1,000通貨単位で取引できる

・分割エントリーで日をまたいでポジションを保有しても、マイナススワップが小さい

こういった特徴を持つ「外為ジャパン」に取引口座を変更しました。

【外為ジャパン】詳しくはこちら

 

GMOクリック証券でも勝ててはいたのですが、外為ジャパンでシビアにロット管理をすることで、より取りこぼしなく利益を上げられるようになりました。

 

なお、GMOクリック証券や外為ジャパンについて、次の記事で最小取引通貨以外にも特徴を掘り下げています。

ぜひこちらも見てみてください。

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まとめ

以上、私が勝てるようになった理由をできるだけ詳しく話してきましたが、再度まとめると次のようになります。

 

私がFXで勝てるようになった理由まとめ

・テクニカル分析に依存するのをやめた

・「現在のレートが高いのか安いのか」を純粋に重視するようにした

・ハイレバトレードをやめた

・正しい損切りと思い込んでいた「ムダな損切り」をやめた

・ハイアンドローのような1発勝負のトレードをやめて、分割エントリー(ナンピン)をするようにした

・ナンピンでループイフダンの上位互換を目指した

・細かくロット管理できるように、証券会社を変えた

 

 

今回お話した内容は、人によっては「こんなことで本当に勝てるの?」「損切りいれないってダメだろ…」ととらえる人もいると思います。

とくにテクニカル分析の信者のようになっている人には、受け入れがたいこともあると思います。

 

しかし、本に書いてあることやネットで多くの人が書いている手法やテクニカル分析をやって、本当に勝てていますか?

実際は、それらを真似したところで全然勝てない人の方が多いんじゃないですか?

 

テクニカル分析の信者なのに、負けてばかりで一向に上達しない人はぜひ一度、自身の常識のタガを外して、これまでの自分の発想になかったことにもチャレンジしてみてください。

デモトレードを使ったり、最小ロットでトレードしたりすれば、少々メチャクチャにトライしてみても退場する破目になったりはしませんよ(^^)


 

なお、私のナンピン手法をもっと詳しく知りたい!という方は、noteで手法を公開しています。

興味のある方はぜひのぞいてみてください。

note【月利5%を狙う低レバナンピン手法】

 

それでは、今回は以上です。

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