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MT4でインジケーターをたくさん使ってみよう!!

この記事を読むのに必要な時間は約7分です。

こんにちは、サイです。

 

キツネくん
インジケーターは、数を絞って使った方がいいって聞くけど、たくさん使おうってどういうこと?

 

確かに、インジケーターはたくさん同時に使ってもあまり意味がありません。

 

初心者にありがちなのは一つのチャート画面にたくさんのインジケーターを表示し、「MACDとRCIとCCIとRSIで同時に買いシグナルが出たら買おう!」という風に、あたかもインジケーターをたくさん使ったら勝てる確率が上がるかのように扱ってしまうことです。

メタトレーダー チャート画面

こんな風にチャート画面がインジケーターまみれになったりしていませんか?

 

当然そんなことをしたって勝てるわけもありません。

 

私の言う「たくさん使ってみよう」というのは、「たくさん試してみて、自分のトレードスタイルに合ったインジケーターを選び抜こう」ということです。

 

そこで今回は、

・インジケーターをたくさん試すことの意義

・インジケーターの種類

・MT4に標準搭載されているインジケーターの紹介

この3つをお話します。

 

なおインジケーターを使って分析をするなら、メタトレーダーの中で使うことをオススメします。

この記事においても、MT4で使うことを前提に書いています。

 

そもそもメタトレーダーがよく分からないという人は、下の記事にまとめていますので、ぜひそちらも読んでみてください。

サムネイル:メタトレーダーとは?
FXの定番ツール、メタトレーダーとは?

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インジケーターをたくさん試すことの意義

インジケーターをたくさん試す意義は次の2つです。

・どれが自身のトレードスタイルに合うか、使ってみないと分からないから

・現状の打開につながるかもしれないから

 

 

どれが自身のトレードスタイルに合うか、使ってみないと分からない

トレードスタイルは、

・取引する通貨ペア

・スキャかデイトレかスイングか?

・使用する時間足

・順張りか逆張りか?

・環境認識の方法

などなど人によって千差万別です。

 

インジケーターは、数値設定によってレートの変動に対する反応の度合いを変えられるので、ある程度いろいろなスタイルに対応できます。

しかし、やはりスタイルへの合う合わないはあります。

 

 

現状の打開につながるかもしれない

使うインジケーターを絞って、それに対して実践・検証・修正を繰り返すことはとても重要なことです。

 

しかし非常なことに、それをいくら繰り返しても成長を実感できないこともあります。

 

私自身も、あるインジケーターで実践・検証・修正を数か月繰り返したところ、最初はマイナスだったのがプラマイゼロまでにはなったものの、繰り返せども繰り返せども「勝てる」という実感までたどり着けなかった経験があります。

 

そんな時は、一度スッパリと諦めて原点に立ち返り、色々なインジケーターを再度イチから学び直すのも現状を打開する一つの手です。

 

「使うインジケーターは絞った方がいい」「一つのインジケーターをしっかり掘り下げて使いこなせるようになった方がいい」それらは全くもってその通りですが、一生懸命掘り下げたところで進歩がなかったら、下手をすると一生前に進めないかもしれません。

 

2~3ヶ月使い続けてみて、一向に進歩がなかったら、一旦それまでのインジを諦めて他に自身のトレードスタイルに合ったものがないか試してみましょう。

 

 

インジケーターの種類

さてインジケーターをいろいろ使ってみる意義をお話したところで、次はそもそもインジケーターにどんな種類があるのか勉強していきましょう。

 

インジケーターの種類は主に次の3つです。

・トレンド系

・オシレーター系

・ボリューム系

 

インジケーターも数多あれど、いずれもこの3種類の中に分類されます。

 

 

トレンド系

トレンド系インジケーターは、

・現状が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか

・トレンドの勢いはどうか

を視覚的に示してくれるインジケーターです。

 

オシレーター系

オシレーター系インジケーターは、今の相場が買われすぎか売られすぎかを示してくれるインジケーターです。

 

ボリューム系

ボリューム系インジケーターは相場の出来高を元につくられており、取引が活発におこなわれているかどうかを示してくれるインジケーターです。

 

ボリューム系はインジケーターの中で意外と見落とされがちで、初心者向けの入門書では紹介されないこともあります。

 

しかし、本に載っていないから使い物にならないということはなく、結局はトレーダー各々に合うかどうかです。

 

 

 

なお、これらのインジケーターを試す際はまず、MT4にデフォルトで収録されているインジケーター、つまりはメジャーで多くの人が使っているインジケーターの中から試すのがオススメです。

 

 

MT4に標準搭載されているインジケーターの紹介

続いてMT4に標準搭載されているインジケーターを、簡単にですがご紹介します。

 

MT4には、次のインジケーターがデフォルトで搭載されています。

 

トレンド系(7種)

・Average Directional Movement Index(ADMI)

・Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)

・Envelopes(エンベロープ)

・Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表)

・Moving Average(MA・移動平均線)

・ParabolicSAR(パラボリックSAR)

・Standard Deviation(SD)

 

オシレーター系(13種)

・Average True Range(ATR)

・Bears Power

・Bulls Power

・Commodity Channel index(CCI)

・DeMarker

・Force Index

・MACD

・Momentum

・Moving Average of Oscillator

・Relative Strength Index(RSI)

・Relative Vigor Index(RVI)

・Stochastic Oscillator(ストキャスティクス)

・Williams Percent Range(ウィリアムズ%R)

 

ボリューム系(4種)

・Accumulation/Distribution(A/D)

・Money Flow Index(MFI)

・On Balance Volume(OBV)

・Volumes(ボリューム)

 

トレンド系7種、オシレーター系13種、ボリューム系4種の計24種。

デフォルトのものでも結構な数が入っています。

 

ですがFX初心者は面倒でも、始めに一通り触ってみることをオススメします。

どれが自分に合うかは、本当にやってみないとわかりませんから。

 

また色々なインジケーターに触っていると、インジケーター同士の比較によってそれぞれの違い・メリット・デメリットに気づいたり、トレードのアイデアがひらめいたりすることもあります。

 

本当はこれらを一つ一つ丁寧に紹介したいところですが、全部丁寧に紹介するととんでもないボリュームになってしまいますので、今回は割愛します。

 

この内の特にメジャーなインジケーターは、また別の記事で掘り下げてお話しできればと思っています。

 

 

おわりに

私自身も現在は数あるインジケーターのうち、

・Moving Average(MA・移動平均線)

・Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)

・Relative Strength Index(RSI)

の3つしか分析に使っていません。

 

ただ最初からこの3つだったかというとそういったことは全くなくて、

1:MT4デフォルトのインジケーターを一通り試す

2:試したインジケーターの中からいくつか選んで、比較・検証する

3:インジケーターを使ってルールをつくって、実際にトレードしてみる

4:トレード結果を検証する

といった行程を何度も繰り返して、最終的にこの3つを選びました。

 

また、私はこの3つを愛用していますが、これらを私以外の人が使ったら同じように上手くいくとも限りません。

 

裁量トレードで、性格も生活環境も資金量も技術もトレードスタイルも異なる人間が同じツールを、まったく同じように使えるかというとそれはありえません。

 

ネット上は情報であふれていますので、

「ボリンジャーバンドがいいよ」とか「一目均衡表がいいよ」とか、逆にそれらのインジケーターは使いものにならないと書いてあるサイトもあります。

 

そういった情報を漁って聖杯を探すのもいいですが、それらを書いたのは所詮、他人。

書かれている情報のとおり真似ることは難しいです。

 

もちろん、情報収集も大事はあります。

しかしそれよりも、自分でインジケーターをたくさん実際に触ってみて、トレードを実践・検証して、ぜひ自分だけのやり方を地道に模索してみてください。

 

今回は以上です。

 

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